4)秋山修一、火災関連法規の変遷、日本火災学会編、火災便覧第3版、共立出版、1997、pp.330-337.

20世紀以降、日本列島を襲った数々の大災害とは? 被災体験や教訓はどのように生かされているか? 20世紀以降、日本列島を襲った自然災害のうち、118事例をまとめたnhk映像による「災害映像記録集」 … 2月25日 - 大伊豆ホテル火災、神奈川県足柄下郡 湯河原町。死者2名 。 3月13日 - 有楽町ビル火災、東京都千代田区。一旦避難後、着替えるために火元に戻った3名が焼死 。 3月18日 - 国際劇場火災、東京都台東区。連絡橋である太鼓橋の下から出火。 言わずと知れた日本史上最悪の災害、「関東大震災」を引き起こした地震。東京・神奈川が死者の9割以上を占める。 建物の全壊が109,000棟に対し、全焼が212,000棟となっていることから分かる通り、被害者の9割が火災による死者と言われている。 2)20世紀初頭 このような状況の中で、表1に示されるように、米国では、1903年のイロコイ劇場火災で ... 3)長谷見雄二、大規模木造建築の火災、建築防災、通巻261号、1999.10、pp.2-10. 華やかで、濃密な大都市・東京。わたしたちが知る今日の姿になる前は「江戸」と呼ばれる小さな漁村だった。今や1300万人以上が住む日本の首都は、12世紀初頭からドラマチックに変貌し続けている。ここで紹介する地図、木版画、写真の数々は、東京が小