お駒・菊丸、帰蝶・伊呂波太夫の協力もあり命からがら美濃を脱出し、新天地越前にたどり着いた明智家の人達。越前一乗谷で、光秀は朝倉義景に謁見する。斎藤道三から託された明智光秀の第二幕が開演 … 光秀が、高政の手を逃れて入った越前を支配する戦国大名。室町幕府からの名家で、一乗谷を中心に小京都ともいうべき美しく豊かな国・越前を思うがままに営んでいる。京とは距離を置いてつきあっているが、幕府と懇意な光秀を、いいように利用する。 光秀、領主・朝倉義景に謁見し… 俳優の長谷川博己(43)が主演を務めるNHK大河ドラマ「麒麟がくる」(日曜後8・00)は17日、第18話「越前へ」。 麒麟がくる18話あらすじ、感想です。 明智荘から脱出を試み、伊呂波太夫の導きで、越前に行く明智光秀。 朝倉義景に謁見し、越前に身を寄せることになります。 一方の尾張では、織田信勝が織田信長に謀反を企ていました。 明智光秀と越前 -雌伏のとき- プロローグ ~明智光秀~ 第1章 明智光秀の出自 ~光秀と朝倉氏~ 紅糸威本小札二枚胴具足 (伝明智光秀所用) 明智光秀書状 西方寺宛 8月8日付 滋賀県立安土城考古博物館蔵 … 「明智軍記」には、史実と異なる記述が多くみられます。そのため史料的価値は低いとされますが、近年の研究により、称念寺や朝倉家との関わりなど越前時代の光秀像が少しずつ解明されています。 『明智光秀の乱』(著者:小林正信)では、明智光秀の前半生がわからないのは名前を改姓した事によるものだとして、明智光秀になり得る者を室町幕府の奉公衆の中にいる人物と断定し、僧体から還俗した進士知法師に注目した。